表紙

愛知県知事選で4回目の当選を果たした
大村秀章氏に4期目の決意をお聞きしました。
春光おだやかな季節がようやくやってまいりました。寒さが厳しかっただけに迎える暖かさに感謝の気持ちが自然とわいてまいります。
皆様にはご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、2月号の三重県知事に続き、冒頭のページで愛知県の大村秀章知事にご登場願いました。4期目の当選を果たされた直後だけに、コロナ禍で傷んだ県民生活や経済の立て直し、ジブリパークの更なる展開など知事の語り口からウイズコロナの時代に賭ける熱いメッセージを読み取って頂けると存じます。
ロシアによるウクライナ侵略から1年が経ちました。来年改選を迎えるプーチン大統領は、なおも侵略戦争の継続意思を固めています。
そんななか、この地域に避難してこられたウクライナの皆さんはどんなお気持ちで故国を見ておられるのでしょうか。
昨年もインタビューに応じていただいた交流団体の幹部に率直なお話を伺いました。
円安やエネルギー高騰で異常な物価高が庶民を直撃しています。
暮らしに不安感が漂う中、
野球のワールドカップ開催は一服の清涼剤のよう。
巻末の弊誌編集長のコラムに共感される方も多いのでは。今号も読みごたえのある記事満載です。どうかご愛読ください。
弊誌 『月刊東海財界』は、50年余り続いた前身の『中部財界』誌時代含めて
65周年を迎えました。中部財界は1958年(昭和33年)にこの地域唯一の総合経済誌
として創刊され2011年9月に休刊。2012年2月号から体裁を変え再出発いたしました。
東海財界は12年目に入ったばかりですが中部財界誌のDNAを常に意識し
この65年の歴史を大切に考えながら参ります。
ご購読者様 クライアント様 引き続きよろしくお願い申し上げます。
株式会社中部財界フォーラム社 社員一同
月刊 東海財界 スタッフ一同