表紙 大臣初入閣 鈴木淳司 氏

異常気象による炎暑の季節がようやく終わりを告げ、そろそろ「清秋」という言葉を使えそうな日々です。皆様におかれましてはご清栄のことと存じます。いつも弊誌をご愛読いただきありがとうございます。
さて、今月号も先月に引き続き、技能実習制度改正への提言・座談会の後編をお送りします。長尺の記事ですが、これからの「国の形」に関わるテーマですね。政治関係では地元愛知7区選出の衆院議員・鈴木淳司さんが総務大臣に就任されました。以前から親しく取材させていただいている弊誌顧問が思い出話とともに期待を込めた原稿をしたためました。さらに、朝日新聞の現役記者が裏話をもとに政界事情を紐解く「政界ワイドビュー」が新規に登場します。いずれも弊誌ならでは切り口を「深読み」いただければ幸いです。
経済関係では、スタートアップの若き起業家を紹介するシリーズ「成長無限」。今回は微生物を使って土の画期的な改良を実現し、月での農業を夢見る29歳の青年社長を刈谷市に訪ねました。東海財務局長、中部経産局長、名古屋税関長がそろって新任となり、その素顔もご紹介しました。お三人とも親しみやすい人柄で地元でのご活躍を祈ります。カローリングを生み出し世界に広めた田中耕一さんの訃報も特ダネとして報告いたします。
弊誌にて編集に携わり暑さの中取材頂きありがとうございます。
また広告のご掲載を頂きました皆様のお気持ち大切にいたします
ありがとうございました。
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